白と紅紫のコントラストが何とも可愛い✨💕
こちらは、滋賀県の伝統野菜『日野菜』。
滋賀県日野町が発祥地であるためこの名が付けられた、蕪の一種です(^^)
葉を付けたまま、甘酢漬やぬか漬けなど漬物に✨
漬けたときに淡いピンクの色を出すことから「桜漬け」と呼ばれて親しまれてきました🌸
日野菜はとっても歴史の古いお野菜。
なんと!約500年前、時の領主蒲生貞秀が発見したとも言われています。
その色の美しさに魅力され、時の天皇に献上されたという言い伝えも🥰
日野菜のもつ独特の旨味の中に、ほんのりと辛味と苦味を感じられるのが特徴✨🎶
漬物の他に、サラダでフレッシュに食べても美味しいし、温野菜や天ぷらのように加熱すると、独特の辛味・甘味も活かしながら、まろやかな風味に(๑˃̵ᴗ˂̵)💕✨
最近では、この紅白のコントラストがおめでたいとされ、1本を丸ごと使った祝賀料理としても重宝✨
そう!この〝丸ごと〟が栄誉面でも大切なポイント‼️
「根」だけでなく「葉」にも凄いパワーを秘めたお野菜なんです(^-^)
【根の部分】
👉消化酵素のアミラーゼを含んでいる!
胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果 が期待!
【葉】
β-カロテンがたーっぷり❣️
体内でビタミンAに変換。粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きが期待されるので、まさに今の時期大切ですね😍
その他、ビタミンCや、カルシウム、カリウムの豊富!
そう!捨ててしまいガチな葉にも栄養がたっぷり含まれているなんて✨💕
まさに《一物全体》‼️
伝統野菜が届けてくれる秘められし食のパワーに感謝です🥰💕✨
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