見てください!この美しい黄色いお花。
こちらは『花ズッキーニ』✨
その名の通り、ズッキーニのお花なんです!
日本ではまだ馴染みがありませんが、ヨーロッパでは昔からエディブルフラワーとして食されてきました(^-^)
ザ・リッツ・カールトン大阪のフランス料理『ラ・ベ 』のクリストフ料理長と、食と美のスペシャルイベントを開催させて頂いた際、花ズッキーニがいかにヨーロッパで愛されているかを話してくださいました。
こちらはある意味 貴重な食材なんです。
なぜなら花ズッキーニの収穫は早朝🌤
そう、花が開いている早朝の、ごくごく限られた時間に収穫!!
しかも!日が昇ると花がしぼんでしまうのです。
もともとズッキーニ自体も開花の4~5日後の未成熟な果実を収穫するものですが、花ズッキーニはそれよりもさらに早採り‼️
そのうえ、鮮度が落ちてしまうのもとても早いのです。
繊細で、はかない貴重な出逢い✨✨🥰
さて、どうやって食べるのかな(^-^)
そう思われる方も多いと思います。
実は花の部分もクセはなく、ズッキーニの風味が楽しめるんですよ。
よくヨーロッパでも召し上がられるのは、花の中に詰め物するレシピ。
お肉やチーズを詰めて丸ごとフリットしても、香り豊かで美味しいだけでなくお皿が華やぎます。
オリーブオイルでソテーしたり、さっと蒸しても美味しいですよ。
ハンバーグの種をつめたり、帆立やエビなどのシーフードのすり身を詰めても最高に美味しいです。
まさに今しか味わえない希少な出会い。
大地の恵みに感謝です✨🌿💕
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