お野菜なのに、〝かつお〟菜?!
と思われた方もいらっしゃるかもしれません(๑˃̵ᴗ˂̵)
かつお菜は古くから福岡県で栽培されてきたアブラナ科の葉野菜。
「高菜」の近縁種とされています。
この名前にまつわる説が面白い🎶
〝旨みが多く含まれ、カツオの出汁が無くても美味しい〟という事からカツオ菜と呼ばれるようになったとも言われています。
また、漢字では《勝男菜》と書くことから、縁起がいい!と博多のお雑煮に欠かせない野菜の一つとして愛されてきました。
【特徴✨】
葉は40~50cm程で大きい!
そして、表面は細かく縮れた感じ。
高菜のように辛いのかな?
と思いがちですが、葉にはアクが少なく、「高菜」のような辛みもなく、煮ると旨味が溢れ、ほんのり甘味が感じられるんです。
それもそのはず、名前の由来となる旨み成分のグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸を多く含んでいます。
さらに!高い抗酸化作用をもつβ-カロテン、ビタミンCも豊富。
そして、葉野菜の中では骨を強くしたり、イライラや不安解消が期待できるカルシウムを多く含んでいるんですよ。
栄養面でもバッチリ嬉しいですね👍✨
旨味を活かしたお正月のお雑煮やお浸し、お鍋やお味噌汁は最高!
さらに、中華炒めやチヂミやパスタなど、ジャンルを超えても楽しめる万能野菜です🌿
秘められしかつお菜のパワー✨💕🥬是非お楽しみくださいね\(//∇//)\
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